5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | いつか |
Where(どこで) | とある高速道路のインターチェンジ(ランプ)で |
Why(なぜ) | 本線合流前の螺旋状の坂で、後ろから激しく煽られたため |
What(何を) | ひどく焦ってしまい、運転を誤り |
How(どのように) | 右ガードレールに接触した。 |
Then(どうなった) | 同乗者には酷く怖い思いをさせてしまい、筆者もとても怖かった。車のバンパーが壊れ、費用もかかった。 |
前提条件
- 筆者は一年ほどハイエースの運転経験があったが、それから月日が経ち、地方で軽自動車を手に入れ、友人を迎えに少し遠出をし帰りのことだった。
- 軽自動車には筆者の他2人が乗っていた。
健常行動ブレイクポイント
- 本線合流には十分な加速が必要であるが、螺旋状の坂の区間においてあまり加速をするべきではない。なぜなら螺旋はきついカーブの連続であり危険だからである。
- 高速道路のランプの合流前の螺旋で煽られるという異常事態に冷静に対処 できなかった。
- 真に健常行動ブレイクしているのは、後続車であると考えられる。本線合流前とはいえ高坂道路、まして本線に接続する速度や進路の変化する区間で、非力な軽自動車を煽るのは健常行動とは思えない。
どうすればよかったか
- 自動車教習所の教えによれば、何かあったときまずやるべきはスピードを落とす(場合によっては安全に停車する)ことである。
- 従って、煽られたとしても、筆者にとって必要な速度を維持し、または、安全な速度まで速度を落として走行すべきであり、殊更に筆者が焦る必要はなかった。
- 筆者は健常行動ブレイクした後続車に対し安全な速度を確保することで毅然と対応すべきであった。そうすれば焦ることもなかったと思われる。
- なお、煽った後続車が筆者の車に接触した場合、筆者に非がなければ100%後続車が悪いことになる。とるべき車間距離や確保すべき安全な速度を取らなかったのが原因だからである。
備考
- 同乗者2人とは、のちに疎遠になった。
- ガードレールに接触したあと、筆者は自身と同乗者の興奮状態をおさめるため、直近のサービスエリアで休憩をとった。正しい判断だったと思う。
- 同乗者の1人は縦に一回転する自動車に乗り合わせたという健常行動ブレイクを経験しており、そのエピソードを話してくれた。車内が若干和んだ。