5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 大学在学中に |
Where(どこで) | 友人とメッセージのやり取り上で |
Why(なぜ) | 異性のものであろう他人の名前が入った、砂糖を吐きそうな甘ったるい文章が脈絡なく突然送信されてきたため |
What(何を) | 送信してきた友人に対して |
How(どのように) | 「多分メールの宛先を間違っているので送信履歴を確認したほうがよい」とだけ返信した。また、直後、友人から5件ほど言い訳を書き連ねたメッセージが怒涛のように届いたが、「間違ったメッセージは消したしもう気にしないで」と送り、筆者はその後一切本件を話題に出すことはしなかった。 |
Then(どうなった) | 友人の側からもその後本件について触れられたことはなく、その友人とは現在も良好な関係が続いている。 |
前提条件
- 友人と知り合ったのは中学時代のため、当時すでに5年以上の付き合いだった
なぜやってよかったのか
- 恋人あてのプライベートな連絡など、本来絶対第三者には見せたくないものであり、友人が動揺し傷付くことは容易に想像できたため、可及的速やかに「なかったこと」にすべきだと考えた
- 淡々と誤爆の事実を指摘し、その後こちらから本件を蒸し返さなかったことで、恐らくお互いにとって『多分言われれば思い出すが、日常生活では記憶に埋もれてしまう他愛ない出来事』に落ち着いた
やらなかったらどうなっていたか
- 仮に本件で「お熱いことですね」「仲がよくてなによりです」などの茶化す、あるいは冷やかしととられかねないような文面を(友人のダメージを慮って、空気を軽くしようと)付け加えたりした場合、友人は本件をネタにされたと思い深く傷ついたかもしれない。
備考
- 筆者は子供の頃〜現在に至るまでの恥ずかしい失敗(いわゆる黒歴史)を突然思い出しては転げまわりたくなるようなタイプであるため、本件を友人にとっての『心のトゲ』にさせてはならないと直感して行動したが、当時の対応は今でも満点に近いのではないかと自分では思っている。