5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 友人から性的指向をカミングアウトされた時 |
Where(どこで) | - |
Why(なぜ) | 「秘密を打ち明けられた」場面だと判断したので |
What(何を) | 友人に |
How(どのように) | 打ち明けてくれたことに対する謝意を述べた |
Then(どうなった) | 良好な友人関係を続けることができた |
前提条件
- 筆者 と友人は高校の同級生で、一緒に登下校する仲。
- 筆者は友人の性的指向について考えた事がなく、予期せぬ出来事だった。
- 筆者はそれまで性的少数者についてよく考えたことがなかった。
なぜやってよかったのか
- 秘密を打ち明けることはリスクを伴うため、お礼を言うことで相手の心理的・社会的な負担に気付いていると表明することができる。
- 話題そのものに知識がなくても、最初にポジティブな反応をすることで好意的であると伝えることができる。
やらなかったらどうなっていたか
- 筆者の無知だけが相手に伝わり、今後その話題を避けることになったかもしれない。
- 筆者のその後の言動が、友人に疑念を抱かせることになったかもしれない。
- 友人関係にわだかまりが残ったかもしれない。
備考
- よく考えると、それまで友人と恋愛関係の話をしたことがなかった。筆者は生来の異常性により年相応の興味がなかったが、友人は話題を避けていたようだった。その後、好きなタイプなどについての会話も少し楽しめるようになった。