5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(い つ) | 高校1年生の時に |
Where(どこで) | 高校で |
Why(なぜ) | 申し出を断ることで関係を壊したくなかったため |
What(何を) | 入学後に親しくなった同クラスの友人(同性)の言葉に流されるままに |
How(どのように) | 流れで実質恋人のような関係性を持った。恋人になったのをいいことに、友人は必要以上に筆者に抱きついたり指を絡めたりなどのスキンシップを取った。筆者はそうした触れ合いが生理的に苦手だと気付いたため度々拒否の意思を示したが、友人は「照れてるの?」等と筆者の拒否反応を自身に都合のいい形で解釈し、スキンシップを続けた |
Then(どうなったか) | 筆者は友人との関係に疲れてしまい、彼女と繋がっているTwitterの裏垢で彼女への悪口を書くという陰湿な方法で関係を終わらせた |
健常行動ブレイクポイント
- ここで拒否したら友人との関係を壊してしまうのではないかと怯え、自分の意思をはっきり伝えないまま友人の言葉に流されて関係を持ってしまった点。
- 異性同性問わず恋愛経験がほぼゼロであったため、友人関係と恋愛関係の違いが十分に分かっておらず、「友人としての関係と大して変わらないだろう」という軽い気持ちで関係を持ってしまった点。
- 当時は自身に対して恋愛感情を向けられることや相手から恋人として扱われることが生理的に苦手だということを認識しておらず、友人と恋愛関係になった際の自身の精神的負担について考えないまま関係を持ってしまった点。
- 話し合いなど、円満に解決するための手段を取ることも可能であっ たにもかかわらず、本人が見られる場所で悪口を書き込むという形で関係を終わらせた点。
どうするべきだったか
- 友人との関係を壊してしまうことを過度に恐れずに自分の意思をはっきり伝えるべきだった。
- 友人関係と恋愛関係の違いを理解し、両者を区別しておくべきだった。
- 他者からの恋愛感情に関わる生理的嫌悪感が自身の中に存在しているということを早いうちに認識しておくべきだった。
- 友人との関係に疲れを感じた段階で話し合いを持ちかけて円満に解決するべきだった。