5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 就職活動をしているとき |
Where(どこで) | パソコンやスマホで |
Why(なぜ) | メールソフトのアイコンに未読メールの数が表示されるたびに「すわ面接の知らせか、今すぐ返信しないと」「ああ、また落選メールだ……でも万が一合格してたらと考えるけど見なきゃなあ……」と心を疲弊させられるため |
What(何を) | メールソフトを |
How(どのように) | デスクトップやタスクバーに未読数が見える形で常駐させないようにした |
Then(どうなった) | 未読メールの表示、いつどのようなメールが来るかということに心をかき乱されることがなくなり、生活のクオリティが上がった |
前提条件
- 筆者は慢性的に抑うつ状態を抱えており、就活を行うとそれがさらに酷くなる。
- 筆者が以前働いていた会社では、メールやチャットに「即レス」しないと烈火のごとく激怒する人がかなりの数存在していた。
なぜやってよかったのか
- メールというのは本来は個々人好き勝手なタイミングで送信し、チェックし、返信してよいものである。まして見ず知らずの会社、人間がいつメールを送るかなど分かるわけがないのに、それに振り回されてはストレスの元。
- 推測:会社の方も「向こうも就活中、下手したら仕事中のこともあるだろうし、即レスはしてこないだろう」と思っている。もし「いつ送るか分からないメールに5分以内に即レスしなかったらサイレント落選決定」とかいう会社があったら単に底意地が悪いだけ。
- 即レスしないことで副次的に「人に何か言われたら即座に反撃しなければならない」という脅迫観念じみた悪癖を抑制することができ、「落選メールにカッとなって暴言で返信」などという健常ブレイク行動をせずに済むようになった。
やらなかったらどうなっていたか
- 人に振り回されるストレスが増大し、抑うつや他人への攻撃性が酷くなっていた。
- 即レスに対する義務感のあまり、うっかりミスや失言などが大量に発生していた。
備考
- 現在はメールチェックは一日一回だけ行うようにしている。