会議で詳細すぎる質問をしてはいけない
5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 自分が |
When(いつ) | 入社2年目の時 (数年前) |
Where(どこで) | 勤務先の所属部署の当年度の方針説明を行う会議で |
What(何を) | 施策の詳細な運用方法、実施方法について |
Why(なぜ) | 気になったので |
How(どのように) | 質問した |
健常行動ブレイクポイント
どうするべきだったか
- 一般に、会議には主催者によって意図されている内容の範囲や詳細度があり、その範囲内で発言することが暗黙的に要求される. これは、会議は所定の時間内に終わらせなければならないという制約があるため、すべての話題をその場で扱うことが不可能だからである.
- 当該の会議は、部署全体を対象とした「本年度の方針についての説明」を議題とする会議であり、施策の概要や方向性のみを話題とすることを意図されているものであって、作業レベルの詳細な内容はこの場に適さない話題だった.
- 本件の場合、詳細について気になったからといってすぐに質問せず、適切な議論のタイミングが訪れるまで保留すべきだった.
- 何らかの話題を提起(質問も含む)しようとする場合、それはその場で期待されている内容や詳細度であるかどうかを考え、そうでない場合は保留すべきである.
- たとえ「何でも質問どうぞ」と言われたとしても、多くのルールを暗黙的に前提としているので、言葉通りに受け取ってはならない.
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