5W1H+Then状況説明

Who(誰が)筆者が
When(いつ)高校3年生の冬ごろ
Where(どこで)SNSで
Why(なぜ)当時事実上付き合っていた彼女に、「他に好きな男ができた」と言われ、「自分はいない方が彼女は幸せになれるんだ」と思ってしまったため
What(何を)彼女と繋がっていたLINEやTwitterを
How(どのように)全てブロックして関係を切ってしまった
Then(どうなった)破局し、以後恋愛関係を自分から築こうとすることができなくなった。また精神的に病んでしまった。

前提条件

  • 筆者と彼女はTwitterで知り合って1年半ほどであった。

健常行動ブレイクポイント

  • 彼女が好きな男ができたということを正直に話してくれたのだから、話し合うことで円満に別れるなどの余地があったかもしれない。少なくとも感情的に「自分なんかいない方がいいんだ」と思い詰めて連絡先を全てこちらからブロックするべきではない。
  • そもそも本当に関係の継続が望めないと考えるならば、相手からブロックしてくるはずである。自分から関係の継続を諦めてブロックするのは勿体無い。
  • 彼女が話してくれたときに時間を置かなかったのは良くない。冷静さを欠いてしまうのは仕方のないことであるが、その状態で連絡先をブロックするという不可逆的な行動をとるべきではない。

どうすればよかったか

  • 関係を切らなければよかった。
  • 自分の中で時間を置いて頭を冷やしてから、彼女とも時間を置いてもう一度話し合うべきであった。
  • 知人など、信頼できる人に相談すればよかった。

備考

  • 筆者が彼女の連絡先を切る2ヶ月ほど前に、彼女が過去に(筆者と知り合って親密になった後に)元彼から半ば無理やり迫られて一度だけ関係を持ってしまったと告げられている。このことにより「好きな人ができた」というのがその元彼のことだと考えてしまい、筆者が不安になってしまった。遠距離恋愛でたまにしか会えなかったことや正式な交際関係を築いていなかったこと、筆者が受験勉強に抑圧されていたことも拍車をかけていたと思われる。
  • 破局したのち、彼女と一緒に行ったことのある場所に対してある種のトラウマを抱えるようになった。一年経った今でもあまりその場所を目にしたり、行ったりすることが躊躇われる。
  • この一年後、筆者が大学生になってから別の異性とSNSで知り合ってかなり親密な関係になったものの、その異性から「元彼も好きだしあなたのことも好きだ」と泣きながら言われ、同じように「自分がいない方が幸せなんだ」という思い込みにより異性の連絡先を全てブロックしてしまった。この異性は元彼に浮気をされており、筆者は同じ浮気されたもの同士シンパシーを感じていたが、筆者の悪癖により関係が切れてしまった。筆者自身が同じような思いを二度としないように誓うと共に、筆者と同じ苦しみを味わう人が出ないようにと願うばかりである。