5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 高校生の時 |
Where(どこで) | ゲーム関連で知り合った数人のSkype通話で |
Why(なぜ) | グループの内の一人が子育てが大変で忙殺されている旨のエピソードを話したため |
What(何を) | エピソードを語った本人に対して |
How(どのように) | 「子供を産まなければよかったのでは?」と解決策を提示した |
Then(どうなった) | その場に居た全員から顰蹙を買った |
前提条件
- グループの構成員の年齢層はバラバラで、筆者が最も若い構成員だった。
健常行動ブレイクポイント
- 「子供を産む」という行為は物理的に不可逆なものであり、無かったことにすることも倫理に照らして不適切であるため、物理的・倫理的に不可能な手法を解決策として提示するのは不適切である。
- 「子供を産む」という行為は世間一般に照らして褒められるべきものであり、それを明示的に否定することは多くの人 の価値観を否定することに繋がる。
どうすればよかったか
- 「子供を産む」という行為が喜ばしいことであると大多数の人に認識されていることを認知しておくべきであった。
- 人間関係を円滑に進めるためには、自分が内心でどう思っていようとも超多数派の意見を支持する素振りを見せておくべきであった。
- 人間が愚痴を言う際に求めているものは解決策ではなく共感や労いの言葉である確率が高いため、真っ先に問題の解決に向かうのではなくまずは相手の精神のケアを優先して考え、「毎日子育てお疲れ様です」などと声をかけるべきであった。
備考
- その後このグループが集まることはなかった。