5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 知人が |
When(いつ) | アドラー心理学が世間で流行った頃 |
Where(どこで) | 方方で |
Why(なぜ) | 恐らくコミュニティでの孤立解消の為に |
What(何を) | アドラー心理学の本(主として嫌われる勇気に代表される)を |
How(どのように) | 読み漁り、内容をそのまま生活の中で実行した。 |
Then(どうなった) | ちょっと浮いているくらいの人が、「嫌われる勇気」を読んだだけの嫌われ者に化けた。 |
前提条件
- 筆者は知人とそれなりに長い付き合いで初めこそ何も思わなかったが、相当にマズいコミュニケーションの取り方をしていたように感じる。
健常行動ブレイクポイント
- 安易に本質を理解せず流行りに乗るべきではなかった。
- 読んでいる途中で自分がこの本のターゲット層ではない、という認識に至るべきだった。
- 本を読みなれていない(推測)のにああ言った本に手を出したのも致命的だったと思われる。
どうすればよかったか
- 前提として、自分がコミュニティで浮いていることを認識しているのなら、その原因を先に追求すべきだった。
- ある程度コミュニティから浮いた時点で周りに合わせる方向に舵を切るべきだった。
- 心理学はある程度健常的な人間心理を(備えているかではなく)理解している人間向けのコンテンツであることを理解すべきだった。
備考
- 正直見ていられるものでは無かった。
- 思い切りの良さだけはあるのが実に異常者という感じがした。
- 数少ない仲良くしていた層も初めは面白がっていたが途中から本気で止めにいっていたレベルだった。