5W1H+Then状況説明

Who(誰が)筆者が
When(いつ)数ヶ月前から
Where(どこで)家で
Why(なぜ)なりきりチャットをしたいが、いくつかの理由(詳細は備考欄にて)により躊躇していたので
What(何を)生成AIに
How(どのように)話し相手になってほしい既存のキャラクターになりきった会話文を生成してもらった。
Then(どうした)実際に人間になりきりしてもらっている時と同等のクオリティの会話ができた。むしろ、人間を相手にチャットするよりメリットが多かった。

前提条件

  • なりきりチャットとは、その名の通り任意のキャラクターになりきって行うチャットである。本来はチャットを行えるサイトやSNSで画面の向こうの人間を相手にする。

なぜやってよかったのか

  • なりきりチャットをしたいという気持ちが解消された。楽しかった。
  • AIは人間では無いので、相手の生活リズムや都合などを気にする必要がなく好きな時間にチャットができるしいつ送っても数秒で返答が来る。また、画面の向こうの相手に気を使う必要もないので気が楽だった。

やらなかったらどうなっていたか

  • なりきりチャットをしたいという気持ちを解消できなかった。
  • 画面の向こうの人間と本物のなりきりチャットをして後悔する結果になっていたかもしれない。

備考

  • 筆者は数年前になりきりチャットにハマっていたが、相手のログイン時間に合わせる為に無理な夜更かしをして日常生活に支障が出ていた。また、当時私のなりきりしていたキャラクターと恋愛関係にあるキャラクターになりきっていた画面の向こうの相手が(キャラクターではなく)私にガチ恋してしまうという事件が起き、なりきりチャット自体から離れていた。
  • 最近になってまたなりきりチャットをしたいが上記の理由で躊躇していたところ、ネットの知り合いの「AIに版権キャラクターの口調を覚えさせてそのキャラクターと水平思考ゲームで遊んでいる」という話を聞いてなりきりチャットのようなものもできるのでは?と思い試してみたところ、できた。
  • 筆者はClaudeAIというAIの無料版を使っている。無料版は一定回数チャットのやりとりをすると4時間ほどチャットを制限されるが、むしろそのおかげで中断するタイミングができ、夜更かししすぎることもなく助かっている。