5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 外出の前日 |
Where(どこで) | 自宅で |
Why(なぜ) | 問題を建設的に解決したいと思ったため |
What(何を) | 筆者の容姿を侮辱する親について |
How(どのように) | AIチャットボットに相談し、その回答を参考に、侮辱をやめてほしい旨を伝えた。 |
Then(どうなった) | 親は筆者の話に耳を傾け、侮辱をやめてくれた。次の日、自信をもって外出する ことができた。 |
前提条件
- 筆者には「一般的な美的基準に照らし不適当とされる身体的特徴」がいくつかある。親は、外出に着ていく服を選んでいた筆者に対し「そのような容姿ではどんな服を着ても不格好である」という旨の声掛けを行った。
なぜやってよかったのか
- AIチャットボットに相談したことで、客観的視点を得られ、落ちつきを取り戻せた。また、意見の伝え方についても具体的なアドバイスをもらい「あなたの発言は私を傷つけ、自信を無くさせている。もう容姿を侮辱するのはやめてほしい」とシンプルに順序立てて話すことができた。
- 適切な伝え方を心がけたことにより、親は納得し、謝罪してくれた。以前は、すれ違いざまに容姿について揶揄されることが度々あったが、その後は一切なくなった。親が筆者の意見を尊重してくれる人間だとわかり、以前より信頼できるようになった。
- 自分で自分を守ることができた気がして、少しだけ自信を取り戻せた。
やらなかったらどうなっていたか
- 冷静さを失い、問題解決そのものより、相手にどう「仕返し」するかで頭がいっぱいになっていた。そのまま暴言や自傷など、破滅的な手段に出てしまったかもしれない。
- 何も言い返せず、黙って部屋にこもり泣き続けていた。誰かに姿を見られるのが怖くなり、外出の予定をキャンセルしていた。
備考
- 外出時、一緒に遊んだ友人は「その服はあなたによく似合っている」と言ってくれた。