5W1H+Then状況説明

Who(誰が)筆者が
When(いつ)コミュ障の時
Where(どこで)
Why(なぜ)家族以外との会話で声がほとんど出せなかった為
What(何を)
How(どのように)声に加えて軽いお辞儀等のジェスチャーを使うようになり
Then(どうした)相手に大雑把ではあるが感情を伝えられるようになった

なぜやってよかったのか

  • 軽いお辞儀によって挨拶、頷きで肯定、軽く首を傾げて否定等ジェスチャーを使用して最低限の感情を伝えられるようになり、話しかけられた際に相手を不快にさせることが少なくなった。
  • 人から話しかけられることはどうしても避けられない。それに対し対応策を持っている事は心の余裕に繋がる。
  • 相手に対しある程度は感情を伝えられているという安心感から対人時の精神状態が少し改善した。

やらなかったらどうなっていたか

  • 無視をしていると捉えられ相手を不快にさせる。
  • 相手の方向へ目線を向けているにも関わらず声を出せていない上、話そうとすると起こる前後小刻みに揺れる動きから挙動不審と感じられる。
  • 相手に感情を汲み取る為の努力をさせてしまう。

備考

  • 当時目を合わせられない、表情をはっきりと出せない等かなり重めのコミュ障だった。現在も完治していない。
  • ジェスチャーをするだけだとなぜ声に出さないのかと相手を不快に感じさせる恐れがある為、声が出せない故の代替手段であることを伝える必要がある。ジェスチャーそのものを不快に感じる者がいる点にも注意。
  • 声には出せなくとも口を開け喋ろうとする等の工夫で、声が出せない故ジェスチャーを使用していることを伝えることはできる。しかし、できれば口頭で伝えた方が良くはある。