5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 調書の作成中 |
Where(どこで) | 警察署の取調室で |
Why(なぜ) | 被害者への共感が欠如していたため |
What(何を) | 警察官に「反省とか謝罪とかあったらその気持ちも述べて」と言われた際 |
How(どのように) | 「親に心配や迷惑を掛けて申し訳ない」と言った |
Then(どうした) | 「被害者に対する謝罪はないのか??」と詰められた |
前提条件
- 窃盗した自転車を半年ほど乗り回していたら現行犯逮捕された
- 学生街に住んでいた
- 窃盗が犯罪である認識はあった
- 街では自転車の窃盗被害が横行しており、筆者も被害者の一人であったため、倫理観が壊れていた
健常行動ブレイクポイント
- 被害者は被害届を出し、自分は捕まり、これから法的措置を受けるのだから、直接会うわけでもない被害者に対して、謝罪などのパフォーマンスは無駄だと思ってしまった点
- 調書を読む検察や裁判官の心証に影響することを考えていなかった点
どうすればよかったか
- 被害者の気持ちを第一に考え、加害者の軽率な行動を反省した上で、迷惑をかけたことを後悔し、謝罪の意を示す供述を行うべきだった
備考
- 詰められた瞬間に色々察し、「すみません、もちろん謝罪の意はあります。どうかその旨も記してください」と伝え、謝罪と反省の意を述べた調書が作られた
- そもそも窃盗が犯罪ではあるが、捕まってしまった異常者のための健エミュです
- 初犯のため執行猶予半年、それが7年前で以降犯罪歴無しだが、健常者に犯罪歴はない