5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 成人 後 |
Where(どこで) | 職場やプライベートで |
Why(なぜ) | 自分のとっつきにくさを改善しようと思い |
What(何を) | あらゆる日常的な雑談に対して |
How(どのように) | 嘘ではない程度にわかりやすく誇張した「◯◯好き」というキャラ設定のもとに生活した。 (実際はなくてもいいけどあったら嬉しい、まあ好きといえば好き、程度のものでも「◯◯好きだからすごく嬉しい」と言い切ってしまう。関係のあるものを提供してもらえたり話題をふってもらったら大袈裟に喜ぶ) |
Then(どうなった) | 話のきっかけが増え、コミュニケーションが円滑になった。 |
なぜやってよかったのか
- 「とりあえず◯◯しとけば喜ぶ」わかりやすい人間でいるということは、選択コスト少なく喜ばせてあげた達成感も得られ、付き合いやすい印象を与えるのだと思う。
- ◯◯好きという設定を守っているうちに本当に好きになることもあって、好きなものが増えたのでよかった。
やらなかったらどうなっていたか
- 本項を実行する前の筆者には「どれも同じくらい嬉しい」「(何を選んでも)それはそれでいいよね」という姿勢が染み付いていた。それは寛容とかではなく、正にも負にも条件付けが足りてないからフリーズしてるだけ、選択コストを相手に押し付けているだけ、趣味嗜好を知って親しくなりたい喜ばせたいという好意を無碍にすることでもあった。
- 健常者からは(おそらく)いつまでも余所余所しく本心がわからない人間味もないクソつまんねえやつだと思われ親密な関係が築けなかった一方、モ ラハラホイホイ都合のいい人と化していた。
備考
- 綺麗事しか言わない親の元で育ち筆者はそれを真に受けすぎるアホだった為「なるべく好き嫌いをしてはいけない」「我欲がなくなんでも柔軟に受け入れ相手に合わせてあげられるのがよいことだ」と近年まで思い込んでいた。それ故上記のような支障をきたしていた。