5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | ネットで仏教に関する記事を読んでから今まで |
Where(どこで) | null |
Why(なぜ) | 仏教の考えでは自分は死んだら確実に地獄行きになるらしいが、それは嫌だと思った為 |
What(何を) | 自分を |
How(どのように) | 無宗教であると思い込む為に、生活から あらゆる仏教由来のものを排除しようとした。 |
Then(どうなった) | 日本人である筆者の生活には幼少期からの刷り込みによって習慣や思考に宗教的な考えが根付いており排除できなかった。 むしろ自分が根っからの仏教徒であることを自覚してしまい絶望した。 |
前提条件
- 記事の内容を要約すると「仏教の教えでは現代人は皆何かしらの罪で地獄行きだが、死後友人に追善供養(死んだ人に対してよい行いをすること≒思いを込めた葬式)をしてもらえると地獄に行かずに済む」というものだった。 筆者には死後思いを込めてくれるような友人は居ない。
健常行動ブレイクポイント
- 自分を無宗教だと思い込もうとした。
- 地獄行きを回避できる生き方ができなかった。
どうすればよかったか
- 宗教や死後のことなど考えずのんきに生きていけばよかった。
- どんなに人間が嫌いでも自分の死後思いを込めて弔ってくれる友人を一人くらいは作っておくべきだった。
備考
- 例えば人に何かを頼む時に手を合わせる仕草や、食事の前後の「いただきます」「ごちそうさま」、感者を伝える「ありがとう」という言葉など日本人の生活は仏教が由来のもので溢れている。
- 筆者の読んだ記事を具体的に紹介すると「LGBTは仏教ではどう捉えられているのか」をLGBT当事者がお坊さんに質問するという内容だった。
- 本文ではお坊さんが「仏教はLGBTを受容すると思う」と発言しておりLGBT当事者もそれで安心していたが、筆者はLGBTとか関係なく地獄行きが確定していたことにとてつもない不安を覚えた。