5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 長めの残業(当社比)が終わった後 |
Where(どこで) | 帰り道で |
Why(なぜ) | ①雨上がりの夜風は温くて気持ちよかったため、②混濁していた思考を整理するため |
What(何を) | 職場の最寄駅から電車で15分ほどかかるターミナル駅までの道のりを |
How(どのように) | 散歩してみた |
Then(どうなった) | 散歩に没頭することで、混濁していた思考は放棄された。 また運動不足が解消され、心身共にすっきりした。 |
前提条件
- 社内の先輩が、ターミナル駅まで歩いて帰ることがあると言っていたので真似てみた。 2時間弱かけて8.6kmほど歩いた。 翌日は休みだった。
なぜやってよかったのか
- ターミナル駅というゴールを定め、そこにたどり着いたときには、すごく健全な達成感を得ることができた。どんな道も有限の長さしかなく、ある程度の時間内に必ずこの目標は達成されるという確信があった。
- 始めのころは、最近悩んでいることを悶々と考え込みながら歩いていたが、そのうち景色が移り行くことに面白さを感じ、写真を撮るなどして、面白いと思えることを楽しんだ。その結果、悩みは思考領域から一旦除去され、心が軽くなった。
- デスクワーク続きによる運動不足が解消された。
やらなかったらどうなっていたか
- 日々の悩みを鬱々と抱え込み、精神衛生上よくない状態になっていた。
- あの達成感を得られなかった。得られないだけで十分な機会損失であると思う。
備考
- それなりの時間をかけて散歩(≒何かに没頭)することで、それ以外のことを考えにくくするという、認知の仕組みを利用できた。
- ゴールまでの距離が短くなるにつれ、達成感を想像してワクワクした。同時に、散歩が終わってしまうことに哀愁を感じた。
- エモい写真が何枚か撮れた。