5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者(女性)が |
When(いつ) | 中学生のときに |
Where(どこで) | 学校で |
Why(なぜ) | 周囲が恋バナに興じており、恋愛経験が無いなりに話を合わせようと思ったので |
What(何を) | 周囲の友人たちに |
How(どのように) | 小学生の頃の性被害を「毎週パンツ見せてたんだよね」など笑い話として語った。 |
Then(どうなった) | ドン引きされ、場の空気が凍った。親友からは大変心配された。 |
前提条件
- 小学校低学年の頃、習い事で通っていた場所の近所に当時小6の男児がおり、性被害を受けていた。毎週言われるがままに下着と性器を見せていた。犯罪とはわかっていたが、筆者としては笑い話のつもりだった。
健常行動ブレイクポイント
- 恋バナはあくまでも恋愛の話をする場であり、性体験を話す場では無いことを理解していなかった。
- 性被害にトラウマや悪感情を抱かず、笑い話として捉えていた。
- 性被害を周囲の大人に特に打ち明けなかった。
どうすればよかったか
- 架空でも恋愛の話をするべきだった。
- 健常者はトラウマを抱いたり心の傷を負ったりするようなので、そのように振る舞うべきだった。
- 被害を受けた時点で周囲の大人に相談するべきだった。
備考
- 5W1H の場面ではパンツを見せた話しかしなかったが、実際には性器も見せていたし触らせていた。
- 十数年経った今でも加害者への悪感情は抱けておらず、彼の性癖を歪めてしまったであろうことにむしろ罪悪感を抱いている。
- 被害自体は半年ほど続き、また筆者が小4の頃に別件で接触された。父親と共にいる時だったので無視した。