5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者(男性)が |
When(いつ) | 趣味でコスプレをする女性と会ったときに |
Where(どこで) | N/A |
Why(なぜ) | 単純な興味本位と勢いで |
What(何を) | ガチ女装込みのコスプレを |
How(どのように) | 実際にやって、コスイベに参加してみた |
Then(どうなった) | 女性が普段するメイクが大変であることや、男性でも日々の健康管理だけでなくスキンケアは重要であることや、男性もメイクをすることの有用性が理解できた。美意識や健康意 識が高まった。会社の健康診断のスコアが急上昇した。コスプレ関係の友人もできた。 |
前提条件
- ただし、コスプレメイクと普段の日常のメイクは違うという前提の理解が必要である。
なぜやってよかったのか
- 男性にとって、女性の「準備」がどれほどの工数と時間を経ていて大変かということは口で説明されても理解が及びにくい。実際に自分でガチ女装を含んだコスプレをして、イベントに出ると、メイクに対する理解が深まる。また、女性のメイクやコスメは、女性の古来からのあらゆる悩みに対するソリューションの積み重ねであることが理解できる。
- 男性がメイクやコスメに対して表面的でも知識やノウハウがあると、女性との会話が盛り上がる。自分の知らない世界を知ることができ、アットコスメなどを眺める行為が楽しくなる。
- 自らの健康管理や、食事、生活習慣に対してシビアになる。生活の乱れはすぐに肌トラブルや体型に影響するため、食生活や運動に気を遣い、睡眠をよく取るようになった。これはレイヤーを辞めた後も活きると思う。そして何より、何者かになりきるコスプレは楽しい。
やらなかったらどうなっていたか
- 女性との会話で、「女性のよそ行きの準備」に対するコストに対する理解が無いまま会話をして、不興を買っていたかもしれない。
備考
- なお、本筋と逸れるので詳細は省くが、女装コスプレは特にそうだが、男性のコスプレイヤーは男女比や界隈のカルチャー的に肩身が狭い。「コスプレイヤー」と定義される人々は、グラビアアイドルみたいなのもいればいわゆる 「着ただけ」の人も一緒くたにされているので、あまり過度な期待はしないでイベントに臨むほうがよい。
- 筆者のコスプレの品質は正直言うとお察しレベルなので、「今日が一番若い日」「楽しもう」という意識を持って、今後も体型を絞ることと日々のスキンケアを怠らず、撮影技術や画像加工の技術を向上させて、良いものを作りたい。