5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者の友人が |
When(いつ) | 友人の彼女の誕生日に |
Where(どこで) | チャペル併設のレストランで |
Why(なぜ) | 推測:思い出に残るプロポーズにするため |
What(何を) | 彼女に対して |
How(どのように) | サプライズ的プロポーズを行った。詳 細は備考に記す。 |
Then(どうなった) | プロポーズが受け入れられた。 |
前提条件
- 1〜2年ほど前のデートにて、あるキャラクターに対し、彼女が場当たり的に可愛いと言った。それを真に受けた友人は、前年の彼女の誕生日に、そのキャラクターのぬいぐるみセットをプレゼントしたところ、彼女に泣かれた経験があった。
- 友人は弁護士であり、かなりの年収がある。多少値の張る食事の用意や結婚指輪の準備については、全く問題にならない。
なぜやってよかったのか
- (女性は)自分のためを想い、周到に用意された計画を享受したとき、その背景に思いを馳せ、相手から自分への愛を再確認し、高い幸福感に包まれるものと思われる。このことは、今後の二人の関係を円満に保つ上で、常に重要である。
- 多くの女性には、小さい頃から温めた「理想のプロポーズ像」なるものがあるらしい。それをそのまま模倣すると前項に引っかかるため、自己流のアレンジを加えるべきである。それを踏まえ、一生の思い出になるようなプロポーズを成功させた友人は、あらゆる集団内で高く評価されるだろう。
- 誕生日イベントとプロポーズイベントを両立することにより、相手は「盆と正月がいっぺんに来た」状態となり、高い満足感を与えることができる。
やらなかったらどうなっていたか
- 前年の誕生日にやらかしていたので、少しのミスでも破局していたかも知れない。
- プロポーズが遅れるほど、なあなあな関係になっていったかもしれない。
備考
- (確か)港区の、チャペルが併設されたレストランの予約を取り、スタッフには前もって、プロポーズ予定であることを伝えておく。事前に店と協力し、花束の準備をする。店にドレスコードはないらしい。
- コース料理も落ち着いた頃、お手洗いと言って席を立つ。しかしその実、スーツに着替え、花束を受け取り、チャペルの前に待機しておく。頃合いを見計らい、スタッフから席に残された彼女に対し、「お連れ様が外でお待ちです」と声かけをしてもらう。彼女が外へ出ると、ライトアップされたチャペルの前に友人がおり、花束と婚約指輪を渡され、プロポーズを受けることとなる。
- 婚約指輪は事前に1本、自分で選んだものを購入していたらしい。メーカー名は失念したが、同じ場にいた女性友人からは、「女子はみんなそれ欲しい」と声が上がっていた。指輪の号数変更は無料でできるため、事前に彼女にサイズを確認する必要はない。また、彼女がその指輪を気に入らなかった場合、二人でもう一度買いに行けば良い。