5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 小学生のとき |
Where(どこで) | 自宅で |
Why(なぜ) | 暑くてかわいそうだと思ったので |
What(何を) | 飼い猫を |
How(どのように) | 冷蔵庫に入れた |
Then(どうなった) | 猫はこの世のものとは思えない奇声をあげ、激しくうねりながらものすごいスピードで逃げていった。筆者は親に叱られた |
前提条件
- 筆者は暑さに弱く、冷蔵庫や冷凍ケースに顔を突っ込むのが好きだった
- 飼い猫は長毛で、非常に温厚な性格だった
- 扉を閉めた瞬間に猫が異様な声で鳴き出したので、異常事態を察知してすぐに扉を開けたところ、素早く飛び出して逃げていったため猫に怪我はな かった
健常行動ブレイクポイント
- 猫の気持ちを想像する能力が欠けていた
- 生き物を冷蔵庫や冷凍庫に入れるのは虐待行為だが、筆者は「冷蔵庫の中はさぞ涼しくて快適だろう」という善意から上記の行為に及んでおり、猫に悪いことをしているという認識が全くなかった
- 親に叱られたときも、何が悪いのかをよく理解していなかった(一応、猫を冷蔵庫に入れるのはいけないという事実は学んだ)
どうすればよかったか
- 猫を冷蔵庫に入れてはいけなかった
- 「自分がされて嬉しいことでも、他の人(動物)にとってはそうではない場合もある」と考えるべきだった。しかし当時の筆者は発達が遅れていて、まだそういった思考に及ぶ能力はなかった
- 猫を涼しくしてあげたいなら冷却マットなどの導入を家族に提案すべきだった
備考
- その後、猫はわりと幸せそうに生きており、天寿を全うした
- 他にも猫を毛皮の襟巻きのように首に巻いたり、ソファの下にいる猫の尻尾を握って引きずり出したりしていたので、猫は筆者を相当嫌っていた。本当に申し訳ないことをしたと思う
- 筆者が上記の行為を反省し猫への接し方を改めたため、数年後に和解してすり寄ってきてくれるようになった