5W1H+Then状況説明

Who(誰が)	私が
When(いつ)	中学1年のとき
Where(どこで)	休日の自室で
Why(なぜ)	暇を持て余し、なにか面白いことを見つけようとして
What(何を)	自分の変顔を
How(どのように)	当時主流だったガラケーのムービー機能で、録画と一時停止をするとコマ送りのように撮影できると知り、様々な変顔を納め、「顔面七変化」として級友に送った
Then(どうなった)	その動画が学年中に共有され、後日担任と生活指導教諭に面談室に呼び出されて、「自分の身体を弄んではいけない」と1時間ほど説教され、家庭にも報告された

前提条件

• 全裸や性器など公序良俗に反するものは一切撮影していない。が、そもそも顔面が公序良俗に反していると言われたら、あまり自信がない。

健常行動ブレイクポイント

• （私立中だったので）まだ関係性が構築されきっていない中で自分の醜悪な顔面を晒すのは、とりわけ思春期の女子には不快感を与える行為だと理解していなかった。
• 限られた人にだけ送ったはずの動画が拡散されることを理解していながらも、溢れ出る自己顕示欲に負けて動画を他人に共有してしまった。

どうすればよかったか

• くだらないことをせず勉学や部活動に励むべきだった。
• せめてもっと真っ当なクリエイティビティを発揮し、見たもの全員を唸らせることのできるような芸術性の高い作品を生み出すべきだった。
• 教師に指摘されても反論できるだけの環境（成績や素行）を作っておくべきだった。

備考

• 結果学年で問題児扱いとなりその後も何度か不和を起こして生徒指導室の常連となった。担任はこの１年間で異常に白髪が増えてしまった。申し訳ない。
• 件の数週間後、教師の学年指導の甲斐なく別の男子生徒の全裸画像が学年中に流出した。
• 今思えばインターネット・ミーム文化の先駆けと言えるし、もっと不埒なことで天文学的なPVを稼いでる人間はごまんといる。私はそんなに悪いことをしたのだろうか？