5W1H+Then状況説明

Who(誰が)筆者が
When(いつ)中高生から大学生の途中まで
Where(どこで)
What(何を)フェミニズムを
Why(なぜ)身近な異性が性被害にあったのを目の当たりにして自らの欲望を嫌悪したため。また、その裏返しとしてより倫理的であろうとしたため
How(どのように)内面化しようとし、本を読んだりフェミニストをTwitterでフォローして日常的に見た。またあらゆる性的なものを忌避した
Then(どうなったか)自己否定が限界を迎え、うつ病になった。大学に入ってからは、同年代の人間が自らの性や欲になんの疑問も持たずに恋人をつくったりすることへの嫌悪がルサンチマンと区別できなくなり、大きな心理的負担になった

健常行動ブレイクポイント

  • 自分が欲望を断てば問題が解決すると勘違いしたこと
  • それによって自らの欲望を根本的に否定しようとしたこと

どうするべきだったか

  • そもそもフェミニズムに対するヘテロ男性の倫理的な応答とは、自らの欲望を否定することではなかった
  • 嫌悪するのではなく、周囲と性に関する話を性別問わず多少はする経験をしておくべきだった
  • 問題なのは相手を性欲を満たすための道具にすることであり、男性が女性に欲望を向けることそのものではないのをはやく理解するべきだった

備考