5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | サークルで知り合った男子学生が |
When(いつ) | 数年前 |
Where(どこで) | 学生サークルの場で |
Why(なぜ) | 推測:通知を常にONにしており、切っていなかったため |
What(何を) | 当時の筆者が |
How(どのように) | 男子学生に写真を見せられた際、スマホにひっきりなしに表示される某成人向け配信サイトの過激なタイトルの通知を目撃してしまった。 |
Then(どうなった) | ドン引きするほどまではいかなかったが、心理的距離ができた。 |
前提条件
- サークルの新年度の顔合わせ会であり、筆者がそこに参加したのは初めてだった。筆者は女性であるが、性的なネタについてはオープンな方であるため、その際は強い嫌悪感はなかった。サークルは小規模なものであり、いわゆる部内での恋愛や性的関係を楽しむ目的の場所というわけではなかった。
健常行動ブレイクポイント
- 「性的コンテンツを日常的に見ている」ということを明らかな形で相手に見せることは、関係性がそれが問題ないほどに深いか、性的な事象を明らかにすることになんらかの合意が取れているシチュエーションのどちらかでなければ、嫌がられるか警戒されてしまうことが予測される。
- スマホを他人に見せることが想定されるのであれば、見られて困る通知を常にオンにしておくことは危険である。
- 過激なものを他人に躊躇なく見せる行動をとると、場合によっては「常識のない人なのではないか」「何らかの目的でわざと見せているのではないか」などと警戒されることもある。
どうすればよかったか
- スマホを筆者に見せる際に通知を切る、または目立たない形での表示方法に設定しておけばよかった。
備考
- 男子学生はその後筆者に対し「露出の多いコスプレをしている女性に乱暴をしたい」「胸の大きい女性に乱暴をしたい」などの発言を繰り返し、注意されることが多かった。
- 3ヶ月後に男子学生は筆者の帰宅時に声をかけ、「ラブホテルに一緒に着いてきて欲しい」「一緒にAVを見たい」などと懇願し、困惑し断ると筆者の自宅の最寄り駅まで後をつけられ、サークル内で問題になった。
- 男子学生は退会処分になり、筆者も程なくしてサークルに足を運ばなくなった。