5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者(男性)が |
When(いつ) | 先日 |
Where(どこで) | 学校で |
Why(なぜ) | 友人(女性)が自分と同じシャンプーを使っていると言ったため、それに対して自分もそうである旨を伝えたところ、どうしてそれを使っているのか聞かれたので |
What(何をどうした) | 「推しのVTuberが使っていたから」だと回答した。 |
Then(どうなったか) | 一瞬空気が凍った。筆者がたいそう熱心なVTuberオタクであり、推しと同じシャンプーを使うことに喜びを見出していると勘違いされた。 |
健常行動ブレイクポイント
- 「どうして?」という質問に対して、最もクリティカルかつ予見される(すなわち「髪及び肌に合っていると思った」)理由ではなく、ちょっと面白いんじゃないかと思ってどうやって知り得たかを回答とした。
どうするべきだったか
- 単純に「いろいろ試した中で一番良かった」などと回答すべきだった。
- 円滑なコミュニケーションを実現するであろう回答が浮かんでいるなかで、敢えて「面白そうな」回答をするのであれば、その回答が本当に質問者にとっても面白く感じられるかどうかを考えるべきだった。
- 相手が面白く感じるかに加えて、自分が想定していない反応をする可能性を考慮すべきであった。
備考
- なぜこの回答を面白いと当時の筆者が思ったのか、現在の筆者には理解ができない。
- 適切なコミュニケーションにより、この誤解はすぐに解くことができた。それゆえ、大事には至っていない。
- 相手が「グルシャン」概念を知っていた場合、大惨事になっていた可能性がある。
- より一般に、「ウケを狙った発言をするときには、本当にそれが面白いのか、別の受け取られ方をしないかを考えるべき」という教訓につながる可能性がある。