5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者(千葉出身)が |
When(いつ) | 20代前半の頃 |
Where(どこで) | 友人宅での雑談中に |
Why(なぜ) | 笑ってくれると思って |
What(何を) | 温厚な友人(群馬出身)に対して |
How(どのように) | 「群馬にはまだ電気が通ってない」「伝書鳩で連絡を取り合うんだよな?」と言ったところ |
Then(どうなった) | 「うるせえな、殺すぞ」と言われその場が険悪なムードになった |
前提条件
- 筆者には千葉で育ったコンプレックスがあり、それを地方ディス(「千葉には犯罪者しか住んでない」など)という形で笑いにしていたつもりだった。なおかつ、東京出身者以外はみんな自分の出自に引け目を感じていると思っていた。
健常行動ブレイクポイント
- 友人も群馬出身ということにコンプレックスを持っており、むやみにそこを刺激するべきではなかった。
- 生まれというものは非常にデリケートな部分なので、自分自身のことならまだしも、他人の出身地を面白半分で小馬鹿にするべきではなかった。
- そもそも他人を小馬鹿にしてウケを取ろうという態度がよくなかった。
どうすればよかったか
- 他人が何に対して劣等感を抱いているのかを判断するのは難しいので、軽率にプライベートなことを笑いにするべきではなかった。
- 「翔んで埼玉」から始まった地方ディスブームを間に受けるべきではなかった(当時の話)
- 「ウケさえすればなんでもいい」という思考をまず改めるべきだった。
備考
- 逆に郷土愛が強い人もいるので、そういう人の出身地を腐すと本気で怒られる。
- 埼玉県民は割とプロレスに乗ってくれるが、ガチで怒り出す人もいることを忘れてはいけない。