5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者の夫が |
When(いつ) | 雨の日の朝 |
Where(どこで) | 自宅の庭で |
Why(なぜ) | 雨が降っているので |
What(何を) | 家庭菜園のミニトマトの株に |
How(どのように) | 水をあげなかった |
Then(どうした) | 必要ない行動をしなくて済み、自分の時間が増えた |
前提条件
- 筆者の夫にはASD傾向がある。
- 夫は毎朝ミニトマトに水をやるのが日課である。
- 夫は律儀に日課をこなす。
- 夫は以前、雨の日もミニトマトに水をあげようとして、妻(筆者)に指摘された経験がある。
なぜやってよかったのか
- 雨が降っているときは、雨水で地面や植木鉢がぬれるので、じょうろで水をやったときと同じ状態になる。
- 「ミニトマトへの水やりをこなすこと」は、それ自体が目的ではなく「ミニトマトの土に水分を補給すること」の手段である。ゆえに、ミニトマトの土が既に水分で満たされている場合は目的が消滅し、手段である水やりも不要となる。
やらなかったらどうなっていたか
- 無駄な行動に時間を使ってしまうことになった。
- 周囲の人に「変わっている」と思われたかもしれない。
備考
- 夫は前述の「目的が消滅したとき、手段も不要になる」という話を直感的に理解することが少し苦手な様子だが、一度雨の日に水をやろうとした失敗から「雨が降っているとき植物に水をあげなくてもいい」と個別具体的に学習した模様だった。