5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | ある界隈の人たちが |
When(いつ) | コロナで同居人が家にいる時間が増えたとき |
Where(どこで) | 短文投稿サイトを中心としたコミュニティで |
Why(なぜ) | 推測: 使いやすい言葉だと思ったため |
What(何を) | 恋人・配偶者・ステディな友人・同居人などについて |
How(どのように) | 一律、「パートナー」という言い方で呼び方を統一するようになった。 |
Then(どうなった) | 相手のセクシャリティによらず、また、婚姻関係の有無、恋人契約の有無に関わらず、統一して使え、また配慮もできる呼称として便利だと広まった。 |
前提条件
- どの界隈かは秘すがある界隈である。
なぜやってよかったのか
- 相手のセクシャリティや婚姻関係の有無など個人的な事情に立ち入らずに、パートナーさんに言及できるようになった。
- 相手のパートナーさんが、彼氏彼女若しくはその他なのか、旦那さんなのか奥さんなのかはたまたその呼称が相応しくないので別の呼称で呼ばれるべきなのかなどと言った対人コミュニケーション上の悩みが、パートナーの有無を相手が表明しているか否かのみに絞られ、互いにとって楽なコミュニケーションがとられるようになった。
やらなかったらどうなっていたか
- 相手のセクシャリティや相手のパートナーさんのセクシャリティを問うたり、ご結婚なさっているんですかとか、つきあっているんですかなど、踏み込んだ質問・失礼な質問が飛び交っていたかもしれない。
- 相手のパートナーが、彼氏彼女その他それに類する的確な呼び方や、旦那さん奥さんないしそれに類する適当な呼び方などを探り探られる労力が図られていた。
備考
- 全ての場所で、全ての人類の特定の関係にある相手のことをパートナーと呼ぶと良いと思う。
- 類似の表現に相方などもあるが、親友やよくつるむ友人のことを相方を指す場合もあり、汎用性が低く、またその呼称を嫌う層もある。