5W1H+Then状況説明

Who(誰が)筆者(新幹線指定席・窓側に座っていた)が
When(いつ)昨日
Where(どこで)新幹線内で
Why(なぜ)隣(指定席・通路側)に座っていた親子が喧嘩をしていた。母がデカい声とキツい口調で娘にぐちぐちと小言を言い、尚且つ娘が不機嫌になって、身体を揺らしたり足を地団駄踏んだりして、私のカバンや身体にドタドタ当たっていた。 お手洗にも行きたかったし、何よりも長旅で心身共に疲れている中で非常に不快だったので、
What(何を)急遽連結部分に移動した。 そして通りかかった車掌に対して
How(どのように)座席の変更を願い出た。
Then(どうなった)席の変更はできなかったが、その親子が次の駅で降りることを教えてもらえた。その駅に停車するまでは別の席を案内してもらい、親子が降車するまでその席を利用することを許可して頂いた。 親子が降車してからは元の席に戻れたので、精神的に平和に過ごすことができた。
前提条件
  • その親子と私は乗車駅が同じタイミングで、親子の方は短区間の乗車だった。 対する私は終点駅まで5時間ほど乗車する必要があった。

なぜやってよかったのか

  • 自身の心身と膀胱の破裂を未然に防ぐことができたから。

やらなかったらどうなっていたか

  • 座席で漏らしていたかもしれない。 そして心身共に不調が出て、頓服を飲まなければいけなかった可能性もあった。 (特に筆者は毒親育ちなのもあって、母親が娘を責める状況は、かつての自分と重ね合わせて限界を感じた)

備考

  • 新幹線や飛行機は、乗客ガチャは必ずある。何か気になることがあれば、大きなトラブルになる前に、乗務員にいち早く状況を伝えるべきである。 何よりも、乗客が不快な行動をした際は、直接注意するのは避けた方が良い。 何故なら乗客に逆上された場合、自分が危害を加えられる可能性もある。
  • こういう場面で我慢するのが日本人としての美徳だと感じる人がいるかもしれないが、我慢せずに行動した方がメリットは大きい。 指定席料金を払って乗車しているのだから、乗車して何か不都合なことがあれば、乗務員に相談するのは当然の権利である。
  • 実は座席の変更を願い出る前に、友人にLINEで相談していた。 友人に「文句言っちゃえよ」と背中を押してもらえたおかげで、これ以上辛い思いをしなくて済んだ。 自分一人ではこの行動を起こせなかったかもしれないので、相談した友人にはとても感謝している。