5W1H+Then状況説明

Who(誰が)筆者が
When(いつ)大学生のとき
Where(どこで)友人と待ち合わせをしていた場所で
Why(なぜ)筆者が無関係の他者をその友人だと思い込んで話しかけ、「人違いです」と言われたものの「こいつは自分をからかっているな」と一方的に思い込んだため
What(何を)無関係の他者に対して
How(どのように)「何とぼけてるんだよ、お前からかってんじゃねーぞ(笑)」としつこく絡み続けた。
Then(どうなった)そのあとすぐに本物の友人が現れ、気まずい雰囲気になった。

前提条件

  • 筆者と友人は小学生の頃からの付き合いで、きつい冗談やネタ発言を言い合う相手であった。
  • 筆者は親しい相手でも顔を一切覚えられないタイプである。

健常行動ブレイクポイント

  • 人違いを指摘されたことに対して、「この友人はこういうネタ発言をする奴だ」と最初から決めつけ、無関係の他者にしつこく絡んでしまった。
  • 古い付き合いの友人の顔すら、ちゃんと覚えることができていなかった。

どうすればよかったか

  • 他者から間違いを指摘されたときは、最初から疑ってかからず、素直に過ちを認めるべきであった。
  • 改めて考えてみると、筆者は人間と会話するときに顔を一切見ておらず、個体を声で判別していた。人間の外観を覚えるという行為に努力を払うべきだった(でも人間の外観の違いがよく分からない、全部同じに見える)。

備考

  • この出来事から10年以上経ち、その友人にはつい先日も会ったが、どんな顔だったかと問われると未だ正確に思い出せない。