5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | このままではダメだと思った時 |
Where(どこで) | 家で |
Why(なぜ) | 物事を新しく始めたり、継続させることが全く出来なかったため |
What(何を) | たっぷり硬貨が入る貯金箱に |
How(どのように) | 会計時に財布に生まれた500円玉をとにかく入れるようにした |
Then(どうなった) | 500円玉貯金が定着したうえに、お金を貯めることが楽しくなった。ついでにピン札の1万円札を給料日に口座とは別の場所にチャージするようになり、ちょっとしたボーナスを作れた |
前提条件
- 筆者は以前スーパーでバイトをしており、小銭をなるべくまとめる技術に長けていた(例: 1650の会計だった場合は2150を素早く出す)
なぜやってよかったのか
- 何かを継続して行うことに対する苦手意識が薄れ、自信もついた
- 「今が楽しければいいじゃん」という考えが、貯金を通して確実に薄まった
- あまり現実的に思えていなかった高額商品の購入や、あれを買うために/これをするためにもっと頑張ろうという気持ちにさせてくれた
やらなかったらどうなっていたか
- いい歳になってその日暮らし、または一生親の脛を齧ることに恥じらいがない人間になっていたと思う
- お金の使い方や先々の見通しが行えず、クレジットカードの滞納や借金等もやらかしていた可能性がある
- いざという時にお金がなく、何をするにも精神的余裕がなかったかもしれない
備考
- 500円玉貯金は楽しいですが、最近は銀行に落とし込むのに手数料がバカ取られるらしいのである程度最大額を設定したほうがおそらくは良い。
- 500円玉貯金は最初ものすごくつらい。特に数枚や数十枚しか入っていない時が一番つらい。
- 筆者の場合、年末に総決算を行っているが別に月1でも半年でもいいと思う。自分の力と意志で確実に行い、ある程度結果が実ることは気持ちが良いことなので貯金が難しい人は財布の中に生まれた100円玉をとりあえず入れ続けることからでも頑張るとよい。割と楽しい。