予算が十分あるなら、お土産もお肉も試しに買ってみては。 肉屋の店員に、どの肉が何の料理に向いているのか聞いてみるのも手。

普段買ってるスーパーに牛肉がある可能性がある。スーパーのチラシは店舗名でググると出てくることが多く、チラシ上にあれば売ってることは確定させて行くことができ、現地でオロオロする時間を減らせる。 売場の配置は牛肉→豚肉→鶏肉の順で並んでいることが多い。底値は地域によるが100g200〜300円ほど。 お土産は主要駅・サービスエリアが手堅い。道の駅は安定感にやや劣る。満足できなくなってきたら地域の老舗や百貨店。

ここまで牛肉の種類、用途があるのでもう一つの軸として産地も価格決定要因として必要かと思います。 これは、スーパーの場合基本的に国産上級(和牛・A5等と書かれている)・国産・米豪産(両方または片方のみ)に分けられます。違いとしては、脂の甘さや筋っぽさなどに顕著な違いが見られるかと思います。同じ切り方でも産地によって価格が2倍以上になることがありますが、その価値があるかどうかは好み次第です。高い肉を食べているときにその贅沢感でより美味しく感じられるようなタイプなら高いものを試す価値は高まると思います。

普段牛肉を購入して消費しているということは，少なくとも調理法が分からないとかそういう段階ではないはず．目指す料理があって，しかしそれに見合う素材が分からないのであろう．であれば空いている時間帯を見計らって店員さんに「専門店で買うのは初めてなのですが，どれがおすすめですか？」などと聞いてみるのが良いかもしれない．肉屋は当然自分の店で扱う肉の種類を熟知しているはずだから，「どういった料理を作りたいのか」「どういった味を求めているのか」等を手掛かりに誘導してくれるでしょう． 土産物も同様に，売り子さんに「（渡したい相手の関係性）に持帰りたいのですが，どれがおすすめですか？」と聞いてみるのもいいかもしれない．聞いてみて自分で判断できなさそうだなと思ったら，プロに判断してもらいましょう．

ざっくりした例だと薄切り、切り落としとこま切れがあり、薄切り>切り落とし>こま切れの順に後ろにくるほど安い。薄切りは部位も切り方も一定で安定しており、しゃぶしゃぶやすき焼きに使う。切り落としは部位が一定、切り方は薄切りほどは安定しておらず、焼き肉とか牛丼などある程度大きめであるがサイズ感に捕らわれないものに使う。こま切れくらいだと薄切りよりも細かく、歩留まり的に出た肉になる。刻んで切ってしまう青椒肉絲とかコストかけたくないときに野菜炒めとかで。 私は安月給の１人暮らししかしたこと無くて実家戻りしちまったから、煮込みとかステーキ用とかはわからん。おかんに聞いてみて。