5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 社会人になってから |
Where(どこで) | 該当なし |
Why(なぜ) | 転勤のたびに、書籍だけが入った重たい段ボールが増えることに悩まされていたため |
What(何を) | 続きものの小説やコミックなど冊数が増えがちな書物について |
How(どのように) | 電子書籍アプリ上で購入する方針に切り替えた |
Then(どうなった) | 以前は部屋の一角を占拠していた書籍用段ボールが増えなくなり、荷造りがかなり楽になったし、部屋も綺麗になった。 |
前提条件
- 筆者は派遣社員なので契約期間ごとに割と頻繁に転勤の可能性があり、社会人になってから10年ほどで5回転居している。
なぜやってよかったのか
- 書物の段ボールはかつてのように増えなくなったので、荷物の数が減り転居費用も少なくなった。
- 電子書籍は端末のライブラリに保存されているため、読みたかったあの本どこ行ったっけ?と部屋中を探す時間も皆無になった。また、以前のように部屋中に本が積み上がる事もなくなった。
- 物理的な書籍の重さが無いので外出先などでも気軽にハードカバー小説を読めるようになった。
やらなかったらどうなっていたか
- 大学卒業後の初転居では本を貯め込んでいたため、書籍の段ボールだけで5箱以上あり、業者にも「単身の方にしては荷物が多いですね」と言われ、荷物占有スペースの関係で転居費用も割高だったが、その状態が続いていたと思う。
- 書籍を収めきるには巨大な本棚が必要だが、頻繁に転居する身では本棚はかさばるため買いづらく、結果的に買った書籍が床に積み上がることでいわゆる『汚部屋』の形成が促進されていたと思われる。
備考
- 筆者が電子書籍で購入しているのは書店で取り寄せできるような文庫本やハードカバーの類であり、いわゆる「専門書」の類は買ったことがない。
- 電子書籍はストア側が諸般の理由により書籍を削除すると購入済みであっても読めなくなる、といった問題が指摘されることがあり、絶版本や希少本など代替がむずかしいものについては物理的に保有するのが望ましいと考えられる。
- 読みたい本の電子版が無かったりすると結構がっかりする。物理的に買い足すか電子版を待つかの葛藤が発生する。