これ大事だね…趣味の話になった場合に備えて無難な作品のリストを作っておくのも良いかもしれない。

香ばしすぎる

就職面接であれば、応募者の人格・性格を推し量るための質問なので、そこから逆算した映画を答えるべきかと思います。 その点で言うと『ダンサーインザダーク』は労働者としての性格が分かりにくいです。 従業員としての適格性をアピールするなら、努力や成長をテーマにしたものや、チームの人間関係を扱ったスポーツものなんかが適切だと思います。 私は大抵『ミスター・ベースボール』と答えています。 主人公の成長もの、新人がチームに加入して衝突の後和解するストーリーなど、採用面接という場で肯定的な印象を持たせやすいかと思います。 「ドラゴンズが優勝するところが最高」というオチもつけられます。(名古屋在住なので)

私も同じ状況で好きな映画を正直に答えたら面接官に「ふつう(に有名な)ですね」と吐き捨てるように言われて、ブチ切れたことがあります。結果面接官を私が一方的に罵るような形でその映画のどこがどう面白いかをぶちまけて帰宅。後日、二次面接に呼ばれて行ったら「あの時は君の反応を見るためにワザとカマをかけた」と言われました。確かにそこは営業の部署だったので、「否定的な事を言われた後の咄嗟の切り返し能力を計った」のだとか。 つまり話題とは関係ない別の能力を計られた可能性もあるということです。 因みにその会社は別の理由で落ちました。

一般的に面接で好きと答えてはいけなさそうな映画 ファイトクラブやジョーカーなどの反社会映画 タクシードライバーなどの暗い映画 ダンサーインザダークなどの胸糞映画 トレインスポッティングなどの薬物映画 陰惨な戦争映画 マイナーなホラー映画 マイナーなアニメ映画 オタクっぽいアニメ映画 答えるといい映画 子供の頃好きだった映画 泣ける映画 ディズニー映画 君の名はなどの有名なアニメ映画 MARVEL系 有名なハリウッド映画

前提としてコミュニケーションの目的は情報交換と毛づくろいにある 通常その比重はどちらかに傾いていて、あまりよく知らない人間同士の会話は後者の比重が高くなる 毛づくろいというのは、馴れ合いとでもいうかあたりざわりのない言葉を交わすことで、お互いの関係を確かめる行為程度にとらえてほしい このケースだと「ダンサー・イン・ザ・ダーク」は投稿者の個人的な趣向かつ、会話を広げづらい回答だったので良くなかったのではないかと思う そのため、個人の趣向は置いておいて会話の広がりやすい「君の名は」を挙げておけばよかった、というのが教訓になった 「相手の趣味を探る動作」というのは、情報交換の比重が高くなってから行うべきなので、ここではそれを目的としていない 映画という話題を使って会話を広げることが目的だから

ダンサーインザダークやミストと答えた時の相手の反応を教えて欲しい。「駄目だった」という判断が案外間違いかもしれない。 「君の名は」は本当に無難なのか？ 就職活動なのに「先に相手の趣味を探る動作」は本当にできるのか？ など、健常者エミュレーションがもっと得意な人の意見が聞きたい。