5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 私が |
When(いつ) | (最近の出来事) |
Where(どこで) | 職場で |
Why(なぜ) | 離席時に無用心であると感じたため |
What(何を) | デイバッグの中に入ったウエストポーチの中にある物のほとんどを |
How(どのように) | 取り出してポケットに入れた |
Then(どうなった) | ウエストポーチと、それに付随する鍵束を職場に忘れた |
前提条件
- デイバッグから財布などを詰め替えるのを忘れるミスを直前にしており、 ウエストポーチをデイバッグのなかに直接入れる運用をしていた。 また、いつも通り忘れ物がないか離席時に確認する動作をしたが、確認漏れが発生していた。 尚、忘れ物をしたまま帰りに、今の最寄り駅になって初めて終電で2駅乗り過ごす、 乗り過ごしそのものも10年以上ぶりに、ということをしているので、単純に調子が悪い、という要因は無視できない。
健常行動ブレイクポイント
- そもそも2,3重の対策を貫通する忘れ物をしている
- 職場付近か ら離脱するまで小一時間猶予があったのにもかかわらず 「妙にデイバッグが軽い」という違和感をスルーした
- 翌日まで自家用車の物理鍵が必要になるまで気が付かなかった
どうすればよかったか
- 仕掛けや運用による対処の限界を察知し忘れ物防止タグの運用を開始すべきだった
- 何をするにも小さな違和感は見過ごすと大事故につながるので、察知した段階で最低限の分析を行うべき
- 常備するバッグの運用を見直すことで、根本的に忘れ物を減らす対策を行う
備考
- 「こういう星の下に生まれてしまった」故に一生逃れられない課題である