5W1H+Then状況説明

Who(誰が)筆者が
When(いつ)2023年3月に
Where(どこで)PCやスマートフォン上で
Why(なぜ)小遣い稼ぎをしたいと思ったため
What(何を)思いついた副業に対して
How(どのように)ガチで稼げるのか、方法からお金に関する部分を考えてみた。具体的には、イニシャルコスト(以下、IC)やランニングコスト(以下、RC)、自分自身の時給などを考察してみた。
Then(どうなった)イニシャルコストとして数十万~150万円をどぶに捨てる前に2つのデメリットが分かった。確実に儲かるわけではない(赤字なる可能性がある)ことと、普通に働いた方が稼げることが分かった。
前提条件
  • 筆者は水道設備(機械、配管、電気等)の積算の業務をしていた経験がある。また、設備計画段階でのICとRCの計算の経験もある。 IC:新しく事業を始めたり、新しく機械や設備などを導入したり、新しく建築物を建築したりするときなどに、稼働するまでの間に必要となる費用のこと。ここでは、機器等をそろえる費用のこと。 RC:設備や建物を維持するために必要となるコストのこと。ここでは、消耗品代や電気代、機器メンテナンス代、自分自身の時給などのこと。

なぜやってよかったのか

  • 儲かるかどうかわからないものにお金を突っ込む前に気付いた。
  • 作業場所の確保のために引っ越しも視野に入れていたため、副業のために引っ越しして後悔、という可能性がなくなった。

やらなかったらどうなっていたか

  • キャッシュフロー(筆者の家計簿)がめちゃくちゃになっていた可能性が高い。
  • 確定申告が非常に面倒なことになっていた可能性があった。

備考

  • 大前提として、筆者のような凡人が思いつくような画期的(笑)な副業は大体儲からない。実際、max稼げても計算上、毎日すき家で特盛牛丼が食べられる程度しか儲からない。
  • 筆者はつよつよGPU(RTX 4090あたり)搭載PCと中古のRICOH IMシリーズの複合機を買おうとしていた。消耗品等はアスクルで買うことを仮定して計算した。また、足立区もしくは大田区で10畳くらいの作業に使える部屋があって駅チカ物件を探していた。家賃で半分諦めはついていたが、一応最後まで計算はした。
  • 計算にはLibreOffice Calc(無料で使える表計算ソフト)とインターネットの情報とフェルミ推定を用いた。