5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者の父が |
When(いつ) | 筆者が中学生くらいの頃から |
Where(どこで) | 家庭で |
Why(なぜ) | 推測:親としての寛容さを示すため |
What(何を) | 筆者に |
How(どのように) | 将来の話などになったとき、「男でもいいから結婚してくれたらそれでいい」、「男が好きでも気にしないわ」といったことをよく語ってくれていた |
Then(どうなった) | 自分が女装バレしそうになって(道具を1つだけ片付け忘れて残っていたのを見られてしまった)問いただされた時、正直に伝えることができた。 |
前提条件
- 筆者は性的マイノリティであるといったことをカミングアウトしたりはしていない
なぜやってよかったのか
- 性的マイノリティなどの伝えにくいことを子供側がカミングアウトしやすくなり、分け隔てない関係を作ることができた。
- もし本心から子供が同性との結婚などを想定していなかったとしても、カミングアウトされた際にショックを受け過ぎずに済んだ(と考えられる)。
やらなかったらどうなっていたか
- こうした隠し事から親と子の気持ちが離れていき、仲が悪くなる可能性があった。
- 筆者は常に女装バレしないか心配しなければならなかった。
備考
- 筆者に女装趣味があることはカミングアウトしたが、バイセクシャルであることはカミングアウトしていない。
- こうした性的マイノリティの話題の他にも、寛容さを予めアピールしておくことで、子供が隠し事をしなくなったり、良好な親子関係を築くことができると考えられる。