5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 高校の文化祭のとき |
Where(どこで) | 衣装に着替えるための更衣室で |
What(何を) | 出番を終えて着替えに戻ってきたら 履いてきた学校指定の靴下が両足なくなっていた |
Why(なぜ) | 普段から両足の親指の部分に穴が空いた靴下を履き続けていたため |
How(どのように) | 担任に「更衣室で制靴下をなくしました。」 「両方の親指の部分に穴が空いた靴下です。」と特徴を伝えた |
Then(どうなったか) | 担任と他の教員が、更衣室を利用していた全学年の全クラスをまわって 「両方の親指の部分に穴が 空いた靴下知りませんかー?」と言いながら捜索してくれた 最終的に全校生徒に普段から両方の親指の部分に穴が空いた靴下を履いてきていたことを知られてしまった |
健常行動ブレイクポイント
- 共用の更衣室で私物の管理をきちんと行っていない
- 治安の良い女子校なので、私物が紛失することを考えていなかった
- 普段から親指の部分に穴が空いた靴下を履いていた3セットほど制靴下を持っていたが全て穴が空いていた
どうするべきだったか
- 脱いだ衣服を放置せず手提げ袋に入れるなどしておくべきだった
- 制靴下の購入をケチる身分の者が私立のお嬢様学校に入学するべきではない
- 普段から親指の部分に穴が空いた靴下を履くべきではない
名無し
筆者の掲げる以外の対応策として普段から「親指の穴」以上の特徴を持つ靴下を使用するというものもあります。 学校に限らず多くの人が利用する場所で遺失物を生ぜしめてしまうことは仕方のない面があります(例えば文化祭の準備でどうしても急ぐ必要があった、など)。そのような場合に「親指の穴」を強調せずとも特定ができるような特徴は極めて有利に働きます。例えば人が一般的には使用しないような奇抜なデザインのものを使用したり、靴下の一部にイニシャルの刺繍があるものを使用することができます。 尤も、本事例の筆者は所謂”お嬢様学校”に通っていたということですから校則による制限があった可能性も否めません。その場合は筆者の提示する対策が最適であろうと思われます。