5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 汚れた食器を煮沸消毒していた際 |
Why(なぜ) | 「これも汚れてそうだし、丁度いいからついでに」と思い至り |
What(何を) | 歯軋り低減のための樹脂製マウスピースを |
How(どのように) | 沸騰した鍋に放り込んだ |
Then(どうなった) | 樹脂の形状記憶が解け、不定形の塊と化した |
健常行動ブレイクポイント
- そもそも汚れの処理に対して煮沸消毒は一般的に選択される行為ではない
- 健常者は「煮沸消毒しなければ」と思い至るほど汚れを放置しない
- 高熱で樹脂は溶けるという知識と自分の行動が結びつかないほど疲労していた。
- それほど疲労した状態で、本来やるべきことの逃避として清掃に興じていた。
どうすればよかったか
- 食器には洗剤を、マウスピースには入れ歯洗浄剤などを用いるべきだった
- 煮沸消毒という強力な殺菌手法を取らなくて済むよう、毎日こまめに洗浄を行うべきであった
備考
- 後日歯医者で改めてマウスピースを作成した。
- 筆者は歯軋りが酷く、新たなマウスピースは一週間で穴が開いた。
- 沸騰した湯をそのまま台所に流すと、塩ビ管が高熱で歪む可能性があ るのでそちらも注意するべきである。