5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者の母親が |
When(いつ) | 約15年前 |
Where(どこで) | 駅の連絡通路のエレベーターで |
Why(なぜ) | 踏切を渡ると遠回りだと考え、連絡通路を通ろうと思ったため |
What(何を) | 筆者を後ろに乗せた自転車ごと |
How(どのように) | エレベーターに乗り込んだ |
Then(どうなった) | 地下階に着いたときにエレベーターのドアに自転車が引っかかってドアが壊れ、ドアが微妙に開いた状態で閉じ込められた |
前提条件
- 当該の連絡通路のエレベーターは自転車を乗せることを想定したものではない。
- 当該エレベーターは搬器の前後にドアが付いたタイプで、無理矢理押し込んだ自転車は地下階で開くはずの奥側のドアに押しつけられる形になっていた。
健常行動ブレイクポイント
- エレベーターの前に掲出されていた注意書きを読んでいなかった。
- そもそも自転車がギリギリ入るかどうか、という状態だったにもかかわらずそのまま無理矢理ドアを閉めてエレベーターを動かしたこと。
どうすればよかったか
- 大人しく遠回りしてでも踏切を渡って帰るべきだった。
- 掲出されていた注意書きを確認すべきだった。
備考
- 非常ボタンを押して20分ほどでエレベーター会社の作業員が数人来て救出されたが、二度とやるな、掲示してあるだろうと散々怒られていた。
- 後日父親と母親がエレベーター会社の営業所に出向いて謝罪した。
- 当時東京で起きたシ○ドラーのエレベーターの事故の記憶が鮮明だったため、閉じ込められた時はパニックになった。なお、当該のエレベーターは国内メーカー製である。
- どうも母親は掲示されている注意書きを読まない癖があるらしく、エスカレーターにカートを乗せて店員や警備員に何度も怒られている。