5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | パソコン部内で他メンバーが自作PCの作り方を質問していたとき |
Where(どこで) | 部活動内SNSで |
Why(なぜ) | 解決の糸口となると考えたため |
What(何を) | 自作CPUの内部構成の資料を |
How(どのように) | 回答として提示した。 |
Then(どうなった) | 自分の回答には 返信がなかった。しばらくの間、質問をしたメンバーとはやりとりがなく、他メンバーとも会話がぎこちなくなった。 |
前提条件
- 技術系の高校で、質問者は自分より2年先輩の新規メンバーであった。
- また、当時Twitter上の一部界隈で自作CPUキットが話題となっていた。
健常行動ブレイクポイント
- 前提条件から、一般的な自作PCを提案するという考えが抜け落ちていた。
- 自作PCという目標を自作演算装置と曲解した。
- 結果として、自作PC初心者であろう人に対してCPUの内部構成の画像を用いてCPU自作を提案した。
どうすればよかったか
- 一般的な自作PC初心者である可能性を考慮すべきだった。
- 自作CPUは一般的ではなく、ましてやPCではないので、候補にするべきではなかった。
- 一般的な自作PCの製作フローを提示すべきだった。
備考
- 筆者が当時提示した資料は情報量が少なく偏っていたため、もし本当に自作CPUを提案するなら別の資料から引用すべきだったと考えている。