5W1H+Then状況説明

Who(誰が)筆者が
When(いつ)先日
Where(どこで)ロードサイドの家電量販店で
Why(なぜ)買い忘れたSATAケーブル(筆者注:PCの内部でハードディスクとパソコン本体を繋ぐ現行規格のケーブルを一般的にこう呼ぶ)を購入するため
What(何を)家電量販店の店員に対し
How(どのように)SATAケーブルの取り扱いがないか対面で問い合わせた
Then(どうなった)店員に怪訝な顔をされた
前提条件
  • 筆者はデスクトップPCを度々自作しており、慢心からくる部品不足や思い付きからパーツを追加購入する癖があるが、パーツ不足でロードサイド型店舗に駆け込んだ経験は無かった。

健常行動ブレイクポイント

  • 一般にロードサイド型店舗の家電量販店は専門の部品を取り扱う場所ではなく、その存在責務は「家電(およびその周辺機器)」の「量販」であることを理解していなかった。
  • むしろ家電量販店でありながら専門部品の取り扱いを平気な顔でしている秋葉原や新宿の店舗が異端である(筆者注:筆者は関東圏在住である)と理解していなかった。
  • そもそも、SATAケーブル自体がかなりニッチな需要であり、前項までで筆者自身が謳っているように専門部品であるという認識が存在していなかった。

どうすればよかったか

  • 最初からPCのパーツをかき集めに回る新宿や秋葉原の店舗まで足を延ばすべきであった。
  • パソコンを自作及び改造を行う層はごく一部であり、一般的にはカスタマイズはBTOメーカーに頼るか「軍服に身体を合わせる」ことで凌ぐものだという認識を持つべきであった。
  • そもそも、買い忘れの防止策を考えるべき、思い付きでの部品追加を行うべきではないという考察も行えると愚考する。

備考

  • その日は2店舗を回ったが、どちらでも怪訝な顔をされたのはさすがに筆者の精神に堪えるものがあった。
  • 別に基盤についているコンデンサや抵抗を交換しようとしているわけではないので、実はそこまで専門的なことをしているわけでもない。よって実は筆者が異常者なのではなく、店員が「家電量販店の店員として」健常者ブレイクしていた可能性が若干存在するとも考えられる。