濡れた物体を無意識下で扱ってはいけない
5W1H+Then状況説明
Who(誰が) | 筆者が |
When(いつ) | 雨が降っていたとき |
Where(どこで) | 屋外から建物に入った場所で |
What(何を) | 傘袋に入れても十分濡れている折りたたみ傘を |
Why(なぜ) | 手元にちょうどいいスペースがあると思って |
How(どのように) | 手提げの紙袋に入れた |
Then(どうなったか) | 紙袋の一部がぐちゃぐちゃになり、穴が空いた。 |
健常行動ブレイ クポイント
- 当たり前のことだが、基本的に防水加工でもなければ紙は水に弱い。
- しかし、普段から「散らかった部屋の空いたスペースに『とりあえず』で物を突っ込む習慣」があったため、その思想のまま行動してしまった。
- 持っていた傘袋は内側に給水機能等を有していないのに、「袋にいれれば大丈夫だろう」と過信した。
どうするべきだったか
- その日の天気予報だけでなく降水量を確認し、折りたたみ傘ではなく大きな傘を持参すればよかった
- 大雨で十分濡れていたので、傘を回して水分をしっかり払ったのち、タオルで拭いて十分に吸収させるべきだった。もしくは内側に給水機能のついた袋を使用し、濡れを軽減させる気をきかせる必要があった
備考
- 筆者は現在「空いたスペースに『とりあえず物を突っ込む』習慣」の改善をしている
- 「無意識下の行動」よって生まれる可能性のある損害例として「自宅で匂いの強い物を冷蔵庫の隙間に突っ込んだら、他のものに匂いが移ってしまった」「職場の共有道具の収納場所がわからず、適当な場所に置いたら紛失してしまった」などが挙げられる。
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